nunumama’s diary

アウトプット用

沖縄 カフェ開店事情

 

皆さんこんにちは。

 

昨今、コロナ禍で閉店するカフェは多くみられますが、開店するカフェも多くみられます。

給付金や補助金を活用出来るからです。

それも国からの給付金が目当てで建てては休業をし持続化給付金詐欺まで出る始末。

 

だた、本気でカフェ開店を目指していた方には大きなチャンスなのです。

 

それも、今まで経営してる方ではマイナスになっている中。

この期からのスタートは右肩上がりが大きく望めるのです。

 

それで、私もここぞ参入したく、沖縄のカフェ産業事情から開店までの流れをご紹介します。

 

 まえがき

 

 地域調査

 物件探し

 営業許可書

 駐車場問題

 沖縄のコーヒー豆

 初期費用

 内装費

 人件費

 家賃と人件費問題

 営業をするに当たって

 

 

 

地域調査

 まず、カフェをオープンするにも場所は必須だ。

人口は多いのか?

車はよく通るのか?

雰囲気はどうか?

土地柄は?

フィーリングも大事だ。

目星をつけていく。

 

 物件探し

インターネットを活用して探していく。

 

物件情報の中では記載されている事が違う場合があります。

一読し、それが本当なのか確認する必要があります。

メモなどに質問を書きおこしていくと漏れ防止になります。

 

いい物件はすぐに埋まってしまうので早く内覧を予約する事をおススメします。

 

不動産屋さんは早く埋めたいので、色んな口説き文句を言ってきます。

 

自分の芯がぶれないよう気を付けてください。

 

事前に用語などもチェックする事をススメます。

(詳しくは不動産屋さんに行く前に知っておくべき事。で解説します。)

 

メジャーなども持っていきます。

 

間取りがもらえるならもらいましょう。

写真を撮る。外に出れる所がすべて出て写真に残しておきましょう。

 

カフェ営業が出来るかを確認。

 

キッチン回りは特に念入りにみていきます。

営業許可書の項目がわかるとよりチェックする目が養います。

内装費や営業していく上で、ビジョンが描き安くなります。

 

 

 駐車場問題

沖縄は車社会です。

徒歩5分のところも車を使うといわれています。

 

一家庭でも、大人の数車を所有していることも多く、カフェとなると人数分の駐車スペースが必要になります。

 

5台以上、あればあるだけいいと心得ましょう。

 

那覇や近隣にコインパーキングがないかチェックしましょう。

 

 

 

コーヒー豆の価格は100グラム 150円~600円ほど

高いからおいしいは当たり前。

いいコーヒー豆を使うのであれば一杯ずつの注水がおススメです。

 

ただ、150円でもおいしいコーヒーは淹れられる。

焙煎を専門に行ってる職人さんの加減で価格が決まるからだ。

(もっと高く設定してもいいのに。。。と思う事も。また、その逆もしかり。)

 

 

 初期費用

なにが必要かをまとめよう。

備品

・コーヒーメーカーなど(コーヒー関連)

カップ

・スプーン、フォーク、皿 など

内装

・営業許可がもらえる為の工事など

・リフォーム

・テーブル、椅子

 

内装費

 営業許可書にも種類がある。

どんなカフェにしたいのかを具体的にイメージすることが大事です。

メニューを考えると具体性が増します。

 

だいたいの目安から内装の費用を業者に出してもらい、自分でできるところは自分たちでやっちゃえば初期費用は抑えられます。

 

 

 人件費

メニューや席数で人の数を考えます。

人が集まってくれなければオープンできないので大事に楽しい職場を目指さないといけませんね。

 

 

試算をしていきます。

 

 売り上げ - ( 人件費 + 家賃 + 仕入れ )

 

当てはめて計算していきましょう。

 

 人件費、仕入れをともに30%くらい

 足して50~60%を目指します。

 PL コストといいます。

 

カフェ経営ではメニューが人件費率と仕入れ率を左右します。

コーヒー自体にはあまりコストはかからないイメージですが、利益を増やすと思うとフードが絡んできます。

そうなると人手が多くなる。

 

バランスを考える必要があります。

 

もう一つの大きな固定費。 家賃。

 

立地がよい場所は必然と利益を大きくしなくてはいけない。

人手も多くなる。

 

初心者であれば、リスクはなるべく避けたいところだ。

が、リスクは避けられない。

挑戦するもよし。

堅実にコツコツするもいいだろう。

 

沖縄でカフェを経営するのであれば、海のみえる所か解放感のある山は。。。

それに限る。

 

宣伝費用は惜しまず投下するのがいいなと思う。

SNSの力が大きくなっているからと自身のSNSだけというのはよくない。

沖縄は車社会だからこそ、おしゃれなカフェならどこまでも来てくれる。

だた知ってもらわない事には集客は見込めない。

地域の認識と外部への発信。

最初の費用で一番大きいのはもしかするとそこなのかもしれない。